訪問看護ステーション ブルースター
お知らせ
奨学金返還支援制度(1万円)を導入しました
2024.8
訪問看護とは
訪問看護とは
訪問看護とは、看護師がお宅にお伺いして、その方の病気や障がいに応じた看護を行い、その人らしい療養生活が送れるように支援するサービスです。健康状態の悪化防止や、回復に向けてお手伝いします。
「病気や障がいがあっても住み慣れた家で生活したい」「人生の最期を自宅で迎えたい」と望まれる方が増えています。
でも、「家族だけで介護や医療的ケアができるのだろうか」「一人暮らしだけで大丈夫?」と不安に思うことが多いと思います。そんな時に頼りになるのが地域の訪問看護ステーションです。訪問看護の強みは、地域で暮らす赤ちゃんから高齢者まで全ての年代の方に、関係職種と協力しあって、一人ひとりに必要な支援が行えるところです。
提供サービス
健康チェック
■ 体温、脈拍、血圧などチェック
■ 床ずれ予防・手当・病状観察
認知症・精神疾患ケア
■ 認知症のケア
■ 精神疾患の相談
■ 悪化、事故防止
■ 認知介護の相談、工夫をアドバイス
介護相談
■ 介護についてのお悩み、
疑問についてお答えします。
■ ご家族等への介護指導、相談
ターミナルケア
■ 倦怠感、痛みの緩和のケア
■ 精神的支援
■ 療養環境の整備
■ 終末期ケア
■ 自宅でも過ごせるよう適切な
ターミナルケア
医療的措置
■ 医療機器の管理
(在宅酸素・人工呼吸器など)
■ チューブ類のケアなど
■ 医師の指示による医療処置
介護予防
■ 動作訓練
■ リハビリの指導
訪問リハビリとは
訪問リハビリ(正確には訪問看護ステーションからのリハビリ)とは、主治医が必要と判断した要介護者のご自宅に、専門の知識を備えた療法士が訪問し、日常生活動作の自立やご家族様の介護負担の軽減を目指し、身体の機能回復・維持を図る支援サービスです。運動機能の改善はもちろんのこと、それだけを目指すのではなく、生きがいや自己実現を支援し、生活の質(QOL)の向上を目指すことを目的としています。特に脳卒中後のリハビリには経験の豊富なスタッフが在籍しています。
提供サービス
こんなお悩みありませんか?
■ リハビリしても変わらない
■ 装具無しで歩きたい
■ 専門家のリハビリを受けたい
■ 食事の際によくむせる
■ 薬が喉にひっかかる
■ マヒした手足を動かせるようになりたい
■ 歩くと膝が痛い
■ カラダの動かし方が知りたい
■ 言葉が出にくい
理学療法士 新谷 晃輔
「まずはご相談ください」
『改善の可能性を諦めたくない』
当ステーションには理学療法士が在籍しており、リハビリ専門職として得た知識と技術でみなさんのお身体と真摯に向き合わせていただきます。
脳卒中後の後遺症
脳卒中後は手足のマヒや判断能力の低下など様々な症状が出現します。入院中のリハビリはもちろんのこと、退院後も継続してリハビリを行うことで改善がみられることもあります。
何より、「良くならない」と諦めないことが大切です。
歩行・ ADL
歩くことは誰もが日常的に行っており、「無意識」に行っている動作です。誰もが歩きにくくなってから「意識」し始めます。歩行量(運動量)を多くすることも必要ですが、歩き方や身体の動かし方がわかることで改善がみられることもあります。
ADL:Activity of Daily Living(日常生活動作)
トイレや入浴など毎日必ず行う動きに制限が生じると生活自体の質が低下してしまいます。ご自宅の環境に合わせて方法の提示や必要な機能の改善を図ります。
さらには畑仕事や元々行っていた趣味活動などもできることで楽しく人生を過ごせるように支援していきます。
リハビリの様子
大腿骨骨折後のご利用者様
通い慣れたレストランへ行くことを目標に取り組まれている。
ご自身でできるトレーニングもお伝えします。
リハビリによる変化
脳卒中後6年のご利用者様
復職に向けて装具の検討および、調整から麻痺側の機能改善に
取り組まれており、歩行能力が改善。
詳細な手順は
ご相談下さい
ご利用の流れ
医療保険で訪問看護を
利用する場合
利用について相談
医師の診断・診断書の作成
介護保険で訪問看護を
利用する場合
利用について相談
ケアマネジャーに依頼
医師の診断・診断書の作成
ご利用の開始
自費でのリハビリも対応しています。
ご相談下さい。
■ 利用に際しての費用
利用する公的保険の種類によって自己負担額の割合が異なります。
■ 訪問可能エリア
寝屋川市、枚方市、交野市、四條畷市(一部)を訪問対象としますが、
その他の地域にお住まいの場合でも一度ご相談下さい。
協力医療機関
医療法人おひさま会
おひさま在宅クリニック
社会医療法人弘道会
萱島生野病院
医療法人美和会 平成歯科クリニック
(摂食・嚥下・無呼吸症候群専門)